テーマ:「下水道に未来はあるか ── インフラとしての生存戦略」
管清工業株式会社 代表取締役 、日本下水道管路管理業協会会長として 業界を牽引する株式会社カンツール 取締役会長の長谷川健司 が、未来の下水道について語ります。
セミナー概要
2025年9月10日(水) 13時30分~14時30分
テーマ:下水道に未来はあるか?
◆ 講演構成
本講演では、 業界の第一人者である長谷川健司会長に対して、 水資源の保全や環境啓発活動に取り組む2025ミス日本「水の天使」として活躍中の 高坂実優さんが 素朴ながらも核心を突く視点でインタビューを行います。
インタビューを通じて浮かび上がるのは、「下水道の今」と「これから」──。
会長自身が、国土強靱化の観点や社会構造の変化をふまえた提言を、
スライド資料を用いながら具体的に解説します。
技術・制度・人材のすべてに関わる複合的なテーマを、対話とプレゼンの両面から立体的に紐解く “対話型講演”です。
◆ 主なトピック
- 人口減少とインフラの持続可能性
- 災害・老朽化・人材不足と「下水道の生存戦略」
- 国土強靱化計画における下水道の役割
- デジタル管理、無人化、複線化など次世代インフラの構想
講師紹介

1975年に日本の大学を卒業後、渡米して現地の下水道管理会社に勤務。
1983年に帰国し、管清工業株式会社に入社。1998年に代表取締役に就任。
2009年からは日本下水道管路管理業協会の会長として業界の発展に尽力。
2014年より株式会社カンツール取締役会長に就任。
聞き手紹介

水資源保全や環境啓発活動に取り組む「水の天使」として活躍中。
大学では機械工学を専攻し、CO2削減や持続可能なエネルギー技術の研究に励んでいる。
理系の視点から社会課題解決を目指し、イベント登壇や広報活動を通じて積極的に情報発信を行っている。
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