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【オンラインセミナー】下水道WPPPの動きと全国特別重点調査や2次提言をわかりやすく解説

2025年6月28日土曜日

オンラインセミナー/総合的な内容


 【オンラインセミナー】下水道WPPPの動きと全国特別重点調査や2次提言をわかりやすく解説

国土交通省を中心に、下水道事業におけるWPPP(官民連携)重点調査第二次提言が大きく動き出しています。
本セミナーでは、申請や制度の技術的説明ではなく、「今、下水道業界がどう動いているか」という実務の現場感覚にフォーカスしてお話しします。

初めてこのテーマに触れる方にも分かりやすく、要点をかみ砕いて解説いたします。


セミナー概要


セミナー日時
2025年7月18日(金) 13時30分~14時30分 1時間


本セミナーは、実務目線の情報発信として、「下水道に維持管理」を分かりやすく解説するオンラインセミナーです。
専門的な制度説明ではなく、実際に現場で起きていること、今後の動向を初心者にも伝わるように整理しました。

注目されている「WPPP」とは?
下水道分野では、老朽化対策や人材不足を背景にPPP(Public Private Partnership)が注目されています。
特に『WPPP』という概念が広まりつつあります。
これは、単独自治体では維持が難しい管路管理や設備更新を、民間の技術と連携して行うための手法です。
動き出した「全国特別重点調査」
国交省は、下水道管路の実態を把握するため、「全国特別重点調査」を実施しています。
その、注意点や背景、方法などについて解説します。
国民とともに守る基礎インフラ上下水道のあり方(第2次提言)
本セミナーでは、制度を解説するのではなく、「いま何が起きているか」「何に注目すべきか」を解説します。
国が5月28日に示した「第2次提言」の背景と新方針(無人化・複線化・デジタル化など)をわかりやすく解説しています。

講師紹介(佐々木啓至)

講師写真
佐々木啓至:経営企画部 営業促進課 課長

下水道の現場経験25年以上。技術営業、報告書作成、機器開発、研修講師など多方面で活躍中。

下水道管路管理業協会の専門技士・主任技士・総合技士資格保有。
技術士補(上下水道部門)としても活動。


申し込みについて



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諏訪 美管

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セミナー時にいただいたご質問と回答

※アンケートでいただいたご質問は随時追加していきます。
ご質問以外のご意見やご相談について、アンケートでいただいたご意見は今後の事業・運営に活かし、新たな価値を提供できるよう役立てていく所存です。ご相談事に関しましては担当営業より別途ご案内させていただきます。その他、ご不明点やお困りごとがございましたらお気軽にお問合せください。

Q

今回のオンラインセミナーはアンケート等の送付などで受講証明書をいただくことは可能でしょうか

A

受講証明書につきましては、sasaki_hiroshi@kantool.co.jp 宛にご送付いただければ、捺印のうえご返送いたします。弊社のフォーマットはご用意がございません。ご容赦ください。




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