管 とおる
諏訪 美管
これからの時代にはロビオンES(遠隔操作)のようなICT技術を活用したDXが必要っていうことが分かりました😀
遠隔調査ならオペレータが現場にいかずにTVカメラ調査の作業ができるから、作業員の年齢・性別・ハンディキャップとかも問わないし、人員不足の解消とか業務の効率化が期待できますね。❤(ӦvӦ。)
遠隔調査ならオペレータが現場にいかずにTVカメラ調査の作業ができるから、作業員の年齢・性別・ハンディキャップとかも問わないし、人員不足の解消とか業務の効率化が期待できますね。❤(ӦvӦ。)
DXの重要なことは変革。
いくらデジタル化したとしても、業務がいままでと同じではDXとは言えない。
例えば紙で保管していたものをデータ化しただけではDXとは言えないんだ。データ化した情報をどう活用して、どう運用していくかが重要!
いくらデジタル化したとしても、業務がいままでと同じではDXとは言えない。
例えば紙で保管していたものをデータ化しただけではDXとは言えないんだ。データ化した情報をどう活用して、どう運用していくかが重要!
なるほど~!せっかくデジタル化したなら業務も効率化して楽に運用したいですもんね!
ところでみかんちゃん!国土交通省の通達で、官庁営繕工事では全ての工事で遠隔臨場(えんかくりんじょう)を実施することが去年の7月1日から原則になったの知ってる!?
リンク元:国土交通省 官庁営繕工事において遠隔臨場を本格導入します 令和4年6月21日
遠隔臨場が原則に~!?
…とその前に、その『かんちょうえいぜんこうじ』ってなんですか?
…とその前に、その『かんちょうえいぜんこうじ』ってなんですか?
官庁営繕工事っていうのは、公共建築物のうち税務署とかの庁舎とか、国立○○とか、簡単に言うと国が整備している施設の工事のことだよ。
なるほど~!知りませんでした。
じゃあ遠隔臨場ができないと工事の入札にも参加できないってことですか!?
じゃあ遠隔臨場ができないと工事の入札にも参加できないってことですか!?
そういうことになるね。
そこで今回は、遠隔臨場を行うためのウェアラブルカメラについて紹介するね。
ウェアラブルカメラは使い方次第では、業務を徹底的に改善することができるよ。
しっかり覚えて活用してね(*^^*)
そこで今回は、遠隔臨場を行うためのウェアラブルカメラについて紹介するね。
ウェアラブルカメラは使い方次第では、業務を徹底的に改善することができるよ。
しっかり覚えて活用してね(*^^*)
はいっ(≧∇≦)
でもすご~く簡単にお願いします(・_・;)
でもすご~く簡単にお願いします(・_・;)
遠隔臨場ってなに?
遠隔臨場(えんかくりんじょう)とはウェアラブルカメラやネットワークカメラを活用し、現場に行かずとも離れた場所から臨場を行うことです。 国土交通省の定義によると「材料確認」「段階確認」「立会」を遠隔で行うこととされています。
『現場に行かず、「材料確認」「段階確認」「立会」を遠隔で行う』
『デジタル技術を使って業務を変革』
これはまさに・・・
『デジタル技術を使って業務を変革』
これはまさに・・・
DXですね!!
その通り!
建設業では生産性向上の課題に直面していて、『2025年までに生産性2割向上を目指す』という国の方針があるんだ。
その手段の1つが遠隔臨場なんだよ。
「遠隔臨場」の導入率はまだ低くて、導入への不安の声が少なくないのが実情なんだ。
建設業では生産性向上の課題に直面していて、『2025年までに生産性2割向上を目指す』という国の方針があるんだ。
その手段の1つが遠隔臨場なんだよ。
「遠隔臨場」の導入率はまだ低くて、導入への不安の声が少なくないのが実情なんだ。
確かに、私もIT系のこととか新技術の機械とかって、聞くだけでちょっと拒否反応出ちゃいます。
でも、生産性を上げる手段ってことは遠隔臨場ってきっと便利なシステムなんですね!
でも、生産性を上げる手段ってことは遠隔臨場ってきっと便利なシステムなんですね!
遠隔臨場って聞き慣れないから難しく感じるけど、離れた所でも現場にいるかのように仕事ができる。これをするためにインターネットや通信機器を使うってこと。
なるほど~!
ちなみに実際に遠隔臨場をやりたいっていう場合、何か手続きとか必要なんですか??
ちなみに実際に遠隔臨場をやりたいっていう場合、何か手続きとか必要なんですか??
国土交通省のガイドラインに遠隔臨場を行うための手順が書いてあるから説明するね。
建設現場における遠隔臨場に関する実施要領 令和4年3月
引用元:国土交通省 建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)
1⃣対象工事(申請方法)
・新規で発注する工事の場合:遠隔臨場の記載を施工計画書の特記仕様書に記載する。・既契約の工事の場合(特記仕様に記載無し):発注者、受注者が要請し実施可能なら設計変更をする。
2⃣費用負担
・遠隔臨場実施に関わる費用は全額『技術管理費』に積み上げ計上できる。
遠隔臨場が可能ならどんな工事にも適用できて、費用は受注者の持ち出しじゃなく技術管理費として計上されるんだ。
なおかつ発注者は現場に行かずに業務が進められて、お互いWIN-WINの仕組みなんだよ。
なおかつ発注者は現場に行かずに業務が進められて、お互いWIN-WINの仕組みなんだよ。
受注者も発注者にもお得ならこれは使わない手はないですね。
3⃣機材の準備
・施工計画書が発注者の許可を得られたら、受注者が使用するカメラを準備4⃣遠隔臨場の実施(段階確認・材料確認・立会)
かみ砕いていうと、工事をやる会社は施工計画書に『遠隔臨場やりたいです』って提出してカメラを準備して、役所の人は工事当日も材料の確認とかを事務所でできちゃうってことですね!
なんだか簡単そうですね。
なんだか簡単そうですね。
注意しないといけないのが【機器選び】!これが遠隔臨場で一番重要なんだ。
機器選びを失敗すると生産性が落ちる。
機器選びを失敗すると生産性が落ちる。
えっ!?遠隔臨場を使えば生産性があがるんじゃなかったんですか??
遠隔臨場に適した機器を準備していればもちろん生産性は上がるけど、
そうでない場合、遠隔臨場ではこんな問題が発生しているんだ。
1⃣通信の問題で音声や映像が切れる。
2⃣画質が悪く上手に確認できない。
3⃣WEB会議システムは作業性が悪く使いづらい
4⃣タイムラグがあり連携が取りづらい
こういう問題があると、スムーズにお仕事ができませんね(T_T)
遠隔臨場の機械を準備したのに、現場から送られてきた映像が不鮮明で、看板や寸法とか小さな文字がつぶれて読めなかったりすると結局役所の人に現場まで来てもらわないといけなくなってしまうんだ。
それだと逆に手間がかかっている感じですね。
遠隔臨場で失敗しないための機器選びのポイントは、
『通信が途切れず、高画質が送れる』こと!!
そこで紹介したいのが、高画質で優れた通信環境を持つZAOウェアラブルなんだ。
そこで紹介したいのが、高画質で優れた通信環境を持つZAOウェアラブルなんだ。
ZAOウェアラブル
ZAOウェアラブルは通信技術が集大成しているウェアラブカメラ。遠隔臨場を行う上でのいろいろな課題を解決できるんだよ。
途切れない高品質な映像配信
モバイル回線に最適化された技術“RASCOW”と“H.265コーデック”の組合せにより高品質、高画質を実現!状況に合わせて圧縮率を調整することで途切れにくい映像伝送を実現。中継映像はZao Cloud Viewで簡単に閲覧・管理
zaoウェアラブルからの映像はクラウドweb会議システムZao Cloud Viewを介して最大6名までリアルタイム共有が可能。映像中継と双方向の音声通話で離れた場所から材料確認などを行うことができます。暗所に強いナイトモードを搭載
暗闇での撮影が可能なナイトモードへボタン1つで切り替え!周辺に街灯がなく暗闇になってしまうという現場から、鮮明な映像を配信できます。
IP66防塵防水
屋外での雨風に晒される環境や粉塵が舞う現場での伝送も可能!Zao ウェアラブルはIP66規格に対応しており、様々な現場環境にも耐えられる仕様となっております。現場環境に左右されない安定した動作で安心してご利用いただけます。
ハンズフリーで簡単配信!
Bluetoothヘッドセットにも対応し、煩わしいケーブルがなくハンズフリーで作業状況を中継!裏面のクリップを使ってポケットなどに装着すると、現場を移動しながら映すことができます。
また、映像だけでなく、双方向音声で各拠点との会話が可能。現場の状況を正確に伝えることができます。
地図上に表示された位置情報で撮影現場がひと目でわかる
何処からの映像なのか?地図情報と連携します。地図上に送信元の位置が表示され、映像と合わせて確認できます。
配信映像は全てクラウドに録画
配信される映像は全てクラウド上に蓄積。過去に撮影された映像を位置情報と合わせて確認することも可能です。
クラウド上にデータが保存されれば後から見返すこともできるしこれなら現場も安心ですね\(^o^)/
ウェアラブルカメラの活用方法
ウェアラブルカメラは、遠隔臨場以外にも、いろいろな業務での効率化ができるんだよ!
どういうことですか?
業務管理に活用
みかんちゃん、僕はコロナでテレワークになってしまったから、来週工事予定の現場調査行ってきてー!
えーー、現場のことよく分からないけど大丈夫かなぁ(@_@;)心配。
大丈夫!みかんちゃんが現場に到着したら、僕はウェアラブルカメラを通して目となり耳となって、現場で確認してきてほしい場所を指示するから問題ないよ。
なるほど!これなら分からなかったり、困ったりしたらすぐに聞けますね😁
現場に着いたらこちらの状況をしっかり中継しますのでサポートよろしくお願いします。
現場に着いたらこちらの状況をしっかり中継しますのでサポートよろしくお願いします。
下請け管理に活用
みかんちゃんが業務を下請け業者にお願いしていたとして、ちゃんと安全に仕事をしているか心配じゃない?
安全管理に厳しい下請け会社だから信用できるし大丈夫ですよ~。
注意一秒、怪我一生
たった一秒の注意が散漫になったことで. 大事故にみまわれる!
事故は、些細な横着から発生することもあるからこういう場面でもウェアラブルカメラを使用して、万が一の事故状況やトラブルが瞬時に把握できるんだ!
たった一秒の注意が散漫になったことで. 大事故にみまわれる!
事故は、些細な横着から発生することもあるからこういう場面でもウェアラブルカメラを使用して、万が一の事故状況やトラブルが瞬時に把握できるんだ!
そうか、確かに緊急時やトラブルの時は音声だけでは現場を把握するのは難しい場合もありますもんね!
技術サポートに活用
みかんちゃん、〇〇商事のカメラが壊れたから、直してきてーー
えええぇ!?修理なんてやったことないので無理です無理、絶対むりむりです(T_T)
大丈夫!ウェアラブルカメラをつなげてこちらでみかんちゃんに指示するから指示通りにやってみて!
なるほど!!それなら出来そうです\(^o^)/
現場で起きたトラブルや事故は、早期対応がとっても重要。
状況把握をスピーディーに行える、ウェアラブルカメラはやっぱり重宝されるよ。
自動的クラウドで録画できることが、状況把握のポイントなるからね(^^)
状況把握をスピーディーに行える、ウェアラブルカメラはやっぱり重宝されるよ。
自動的クラウドで録画できることが、状況把握のポイントなるからね(^^)
ウェアラブルカメラがあると、現場初心者の私でもあれもこれもできちゃうすごい人になった気がしてきました!!
まとめ
最初に言った言葉。
DXの重要なことは変革。いくらデジタル化したとしても、業務がいままでと同じではDXとは言えない。
ウェアラブルカメラを使えば、効率化、省力化、安全管理、全ておいて業務改善できるのは感じ取れたかな?
DXの重要なことは変革。いくらデジタル化したとしても、業務がいままでと同じではDXとは言えない。
ウェアラブルカメラを使えば、効率化、省力化、安全管理、全ておいて業務改善できるのは感じ取れたかな?
はい!いろいろ有効活用できるんですね!!
でもとおるさん、これって、例えばスマホのカメラとか、WEB会議システムで代用できないんですか?
そしたらお金もかからないしヽ( ^∀^)ノ
そしたらお金もかからないしヽ( ^∀^)ノ
そういった声もよく聞くんだけど、スマホだと手がふさがったり映像が不鮮明だったりで、結局現場に行くことになったり問題が多いんだ。
それに比べてzaoウェアラブルはハンズフリーだしボタン一つで中継できたりweb会議システムの『zao cloud view』で確認する映像がとてもきれいなんだ!
それに比べてzaoウェアラブルはハンズフリーだしボタン一つで中継できたりweb会議システムの『zao cloud view』で確認する映像がとてもきれいなんだ!
おぉ~~ウェアラブルカメラとクラウドシステムの便利さがよく分かりました!!
だから国土交通省では遠隔臨場に適した動画撮影用カメラとWeb会議システムの参考値を通達しているんだよ!
そうだったんですね! zaoウェアラブルやzao cloud
viewはその参考値はクリアしてるんですか???
もちろん!国土交通省の仕様に適合してるから映像がはっきり見えるんだ!
それと、大きなポイントは、ZAOウェアラブルは上り優先の回線を使ってるんだ。
上り優先?
みかんちゃんは、スマホでYoutubeとか映画とかを、よく見たりすると思うけど
これは、データをダウンロードしてるから【下り回線】を使ってることなんだ。
ウェアラブルカメラは、映像をアップロードするのがメインだから【上り回線】をたくさん使ってるんだよ。
ふむ、ふむ
もし、ウェアラブルカメラの代わりに、携帯やポケットWIFIを使ってWEB会議システムで利用しようとしても
基本は下り優先の回線だから、映像をスムーズに送れないことがあるんだ。
映像の伝送は生産性や作業性に直結ですね。これなら遠隔臨場も業務改善も安心ですね!!
DX化をして生産性を上げたり、全員が早く帰れるように、業務改善やフリーアドレス化(オフィスでの固定席を持たずに、ノートパソコンなどを活用して自分の好きなところで働くワークスタイルのこと)などの時短に取り組む企業はどんどん増えているからいち早く取り入れたいね!
仕事現場の状況が画像を通して、リアルタイムに共有できるようななったですね。技術革新の速さ便利さに感嘆しています。同じシステムではありませんが、ウクライナで兵士が戦場の様子を映像でボディーカメラで撮ったものが見られますが、映すものは平和の社会の市民生活を守るものに限定したいと願いました。
返信削除お読みいただきありがとうございます。
返信削除リモートワーク時代、遠隔地とのコミュニケーションをスムーズに行うかがあらゆる業界で課題となっていますよね。『映すものは平和社会の市民生活を守るもの』わたしも同感です!平和な世界になるといいですね(^^)